スノピのフィールドオーブンで何度かピザを作っているのですが、毎回悩むところが。
それは「トッピングを終えたピザを陶板へ移す作業」。これグシャって崩れるんですよね。
そんな時はクッキングシートが超便利!
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課題
もりもりと具が乗ったピザは相当な重さ。特に子供が作るとあれこれ具をのせたがります。
さぁいよいよ焼こうか! と陶板へ移動しようと持ち上げた瞬間…
グシャッ Σ(゚Д゚)
「なにやってんだよ!」(子供にマジ切れされる)
そりゃね。怒られたくないですよね。
バーベキューでピザですよ。
パパの見せ場じゃないですか!
キラキラした目で、子供がこっち見てるんですよ。
その目が、ピザをつぶした瞬間、蔑みの目に変わるんですよ。
いや、本当に。
対策
そんなことがありましてね、
なんとなくこれ使えたら便利だろうなぁ~ってのはあったんですよ。
そう。「クッキングシート」っていうんですけどね。
「知ってる!」 と言う声が聞こえました。
もちろん私も知っていましたよ。
ただ、これまで使ってこなかったのは、その耐熱温度が気になったから。
大体、クッキングシートの耐熱温度って200℃~250℃とか、250℃20分とかって書いてあるんですよね。
ピザ窯の温度って、400℃~500℃とかいうじゃないですか。
「真っ黒焦げになって、ピザに変な味が付いたらいやだな」
そんな思いから、使ってこなかったのですよ。
ですけど、今回試しに使ってみましたよ。
テストテスト変な味が付いたっていいじゃない!
伸ばしたピザ生地をクッキングペーパーに乗せ、チーズやらいろいろとトッピングして、
それをそのまま陶板の上にスルっとスライド!
「おっ!いい感じ( *´艸`)」
崩れない、こぼれない。苦労がない!
まぁここまではね。。当然ですね。
焼成
いつものように焚き火台Lに薪をくべまして、
グリルブリッジにオーブンをセット。
周りの目が気になる自宅の庭だったので、
薪をガンガン投入することができず…控えめの火力でピザを投入!
途中、シートが炎上するハプニングもありましたが、完成!
オーブンに投入すれば数分で焼きあがるのが、ピザのいいところ。
クッキングシートは燃えます。火力控えめでも生地からはみ出た部分が結構燃えました。
火力強火だともっと燃えそうです。…まぁ 紙ですからね。しょうがない。
ピザ自体は焦げたり、すすけたりしてますが、変な味がするとかはありませんでした。
まとめ
〇 クッキングシートは十分使えます!今後も使っていきます。
〇 クッキングシートのサイズが大きすぎると、
陶板からはみ出た部分に引火します。適当なサイズにしましょう。
〇 耐熱温度の高いグラスファイバー製のシートなどがあるようです。
そちらもよさそうです。
〇 ピザにススが付いちゃいました。薪か、湿度か、
不完全燃焼だったのでしょうか。こちらも今後の課題です。
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