ヨーグルトで作るサラダチキンのレシピがあったので、ヨーグルト酵母に置き換え作ってみました。旨味、コク、ジューシーさどれもヨーグルトより上でした。
この記事のもくじ
材料
材料
鳥胸肉1枚(260g~300g)
すりおろしたタマネギ 30g
ヨーグルト 大さじ2
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/3
今回は比較をしたいので、胸肉を半分にして上の材料でやってみます。
材料をジップロックに入れ、冷蔵庫で約1時間
ジップロックが立った…
沸騰させて火を消した鍋に入れ30分。(温度が下がるので大きめの鍋でやりましょう)
加熱後、ヨーグルトの方はシチューのような香りが漂います。酵母はそこまで強くはない。そりゃヨーグルトと酵母液じゃ固形分やら、いろいろ違いますからね。
外観
2つとも変わりはありません。色も同じです。
左がヨーグルト、右がヨーグルト酵母。
カットしてみると、ヨーグルトはみっちり身が詰まっている感じで、シットリしています。酵母液はややふんわりしていて、中までジューシーです。
味
ヨーグルトの方は表面には味がついていますが、中心部はそこまで味がしみてません。あっさりしているので、サラダのドレッシングやソースと合いそう。
酵母液の方は味、旨味がしっかりしています。サラダのほかそのままパクパク食べるのにもよいかと。
まとめ
結構味が変わるな…というのが正直な感想。固形分でみた場合、ヨーグルトのほうが多い(酵母液は半分水)ので、味が強く出るかと思いきや、やはり色々な菌の効果か、味は酵母液のほうが強く出てました。
そして、ジューシーさも酵母液のほうが強い感じです。
ただ、ヨーグルトの方が美味しくないわけではなく、料理によって使い分けるのがいいかもしれません。
ヨーグルトを使ったいろいろなレシピを酵母液に置き換えると、肉はジューシーになるし、味に深みが出るしで面白いかもしれませんね。
コメントを残す