・「有野実苑オートキャンプ場」でのファミリーキャンプはどんな感じ?トイレは奇麗かな。
・キャンドル作り体験はどんな感じ?コスパは?
11月の最終土日「有野実苑オートキャンプ場(公式HP)」を利用しました。
都心からも近く、体験などもあり楽しく過ごすことができました。
この記事のもくじ
基本情報
「有野実苑オートキャンプ場」は都心からも近く、体験も豊富とあって、千葉県の人気キャンプ場ランキングの常連です。
東関東自動車道 酒々井ICから30分程度の所に位置しています。
住所:〒289-1222 千葉県山武市板中新田224
チェックイン/アウト:12時/11時
▼キャンプ場マップ。 今回のサイトはC19。写真のピンク色のエリアです。
サイトは8m×8mという事で、そんなに広くはない感じ。
奥にテント、車の脇にタープをセットしました。
車でサイトの蓋をする形に駐車する人も結構いましたね。だいたい全体の半数ぐらいかな。
テントのサイズの関係でしょうかね。
▲サイト間は、木で仕切られています。目隠しになっていていい感じです。
プライベート感って超重要。
センターハウス
受付です。黒板には体験などの案内が書かれています。何かと利用することがあると思います。
朝8時30分に「焼きたてベーグル」としてセンターハウス前で売り出されます。
近場の専門店の品なので間違いない品です。 購入したのはフルーツベーグルと米粉のベーグル。
フルーツベーグルは500円と高価なものの、フルーツはゴロゴロ入っているし、クリームは美味しいし、買うべき一品!(数が少ないので注意。並んだ方がいい)米粉のベーグルはモチモチで子供も気に入っていました。
売店
調味料、燃料、おもちゃ(シャボン玉、ゴムで飛ばす飛行機など)が揃っています。 お菓子の品ぞろえは少な目かな。地ビールは寒菊銘醸の九十九里オーシャンビールが6種類ほど売られています。
▲薪はコンテナ売りです。 1つ1300円。
洗い場など
洗い場、トイレなどは複数個所あります。 どこのトイレ、洗い場も奇麗でした。女性や子供でも安心して利用できます。
洗い場には洗剤がありますが、生ごみ袋、スポンジは無いの持参しましょう。
▲トイレも奇麗です。 キッズ用や障害者用もあります。
洗濯場には乾燥機も完備。連泊者には嬉しいですね。
キャンドル作り体験
有野実苑オートキャンプ場は各種体験ができます。野菜の収穫体験、ポップコーン体験、キャンドル体験、風鈴の絵かき体験などなど。 チェックインしてから夕食までの間や、チェックアウト後などでも利用できます。
収穫体験やポップコーン体験など、時間が決まっているものは放送で案内があり、そうでないものは基本いつでもだいじょうぶと言うスタイル。
2人娘はキャンドル作り体験(800円)をチョイス。 お金を払って、センターハウス前の屋根付きエリアで作業開始です。
直径75㎜のグラスを受け取り、中に素材を入れていきます。
▲ グラスに、色が付けられたロウや…
▲ キラキラのビーズを好きなように入れていきます。
▲ …なんだか、近場の色に偏っているような…まぁ放っておこう。
そして最後に溶けたロウを流し込みます。 そして30分後に受け取りです。
▲ 意外と大きいキャンドルです。これで800円ならいい感じ。
キャンドル作りは、作業終了後、受け取りまでに30分程度かかりますが、ちょっとした空き時間に体験できるので、おススメです。
かかったお金
「ここのキャンプ場は何かと商売っ気がある」というコメントを見ていたので、どんなものかと思っていたのですが、そんなに押し売りみたいにグイグイ来るような感じではなかったです。
体験だったり、イチゴの即売だったり、 いろいろ放送で案内されるのでそう感じるのかもしれませんね。
確かに、いろいろ楽しむとそれだけお金はかかります。
今回かかったお金は サイト7600円 貸し切り風呂2800円 ビール、飛行機1600円、キャンドル1600円、ベーグル800円、朝取りイチゴ1200円…
体験していろいろ買って、サイト代を上回る金額にw! まんまとやられましたw
総額で15600円ですね。
ただ…だからと言ってコスパが悪いかと言うと…そうではない。
風呂はすごい良かったし、ビールも地ビールだし、ベーグルも旨い。朝採りイチゴの紅ほっぺもお高いだけあってそれはそれは大きくて美味しかったし。 飛行機だって、広場で飛ばしたいから買ったんだし。
▲ 飛行機を飛ばす娘
結局「いいものを売っていたから買った」ただそれだけなんですよね。
まとめ
・ちょっとお金かかりますけど、近くて設備(お風呂、トイレ、洗い場など)も揃っているし、ファミリーにとっても快適なキャンプ場でした。
・キャンドル作り体験も楽しそうに作っていました。形に残るし、800円ならアリですね。
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