元気な液種と元気な元種から、リッチな食パンを作りました。
この記事のもくじ
液種
水 100g
上白糖 30g
スターターとしてヨーグルト酵母液種 小さじ2
容量450㎖の瓶で作ります。
スターターはもちろん無くてもかまいません。その場合ちょっと出来上がりが遅くなるかと思います。
作っている途中、カシャカシャ振って蓋を開けると「ブシャッ!!」と溢れてきました。 酵母の強さを実感する瞬間です。
液種の作り方はこちらを参考にどうぞ。
元種
強力100+液種100から始め、2回目で強力70+水70を加えました。やはり液種が強いせいか、グングン増えてきます。
期待しかねぇ。オラ わくわくすっz
元種の作り方はこちらを参考にどうぞ。
配合
元種 100g
上白糖 23g
塩 6g
はちみつ 15g
バター 22.5g
牛乳 110g
生クリーム(30%) 70g
水 40g
生クリームもはちみつも入っています。
家庭ならでは。材料費お高めの配合です。
45%の生を使う場合は、生を47gにして、牛乳を23g追加してください。
1次発酵
捏ね上げ温度29度、発酵温度27度で6時間。ほぼ2倍になりました。
写真を見ると…フィンガーチェックはやったものの、もうちょっと発酵させた方がよかったような気がします。
なんなんですかね。ここ、意外と後で「こうしておけばよかった」てポイントですね。
2次発酵
27℃6時間で型の8割程度まで膨らんできました。前回のバナナ酵母より膨らみがいいです。 そしてなにより酸っぱい臭いはしません! スゴイ安心感。
焼成
110度10分
160度10分
210度25分
低温からじっくり焼いていきます。
ドキドキしながら蓋を開けるとそこには・・・!!
え~・・・(;・∀・) 意外と膨らんでない・・・
もっとこう。 ムチっと蓋まで着いていてほしかった。
なんだろう。多分…1次発酵不足じゃないかなぁ~。酸っぱくなる恐怖もあり、発酵不足だったかもしれません。
味
ほんのり甘く、ミルクも感じられる美味しいパンができました。酸っぱさは全くありません。
ただ。写真の通りキメは粗めです。
なのでシットリと唇に張り付くような食感ではありません。
そのせいか、どうも娘のお気に召さなかったようす。
味はいいのに…そこだけが惜しいところです。
キメが細かく、しっとりと吸い付くようなパンってどうやって作るんでしょうね。 永遠の課題のような気がします。
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