【体験レポ】鳴門駅近く 「STUDIO(スタジオ)N2」で藍染め体験。藍染め文化まで勉強できちゃう。

こんな方に向けた記事です

・鳴門駅近辺で何か体験施設無いかな?
・STUDIO N2の体験ってどんな感じ?

徳島県 鳴門駅徒歩圏内。 「STUDIO N2」(公式HP)で藍染め体験をしてきましたよ。所要時間2時間。徳島の産業、歴史にも触れられ、それはそれは楽しい体験でした。

この記事のもくじ

基本情報

住所:〒772-0012 徳島県鳴門市撫養町小桑島日向谷80  
電話:090-7787-7610 
営業時間:10時~18時 月曜定休

店舗

店舗は古民家をリノベしたのでしょうか、藍染の暖簾が良い感じです。また、入口付近には蓼藍(タデアイ)が吊るされています。色素は葉から出るので、葉が青いです。

ここでは、藍染めの一通りの染工程や鳴門藍染の歴史など聞いた後、自分で体験する素材を選ぶことになります。 

と、1行で書きましたが、実際なぜ徳島で藍染めが産業になったかや、 蓼藍(タデアイ)を発酵させた蒅(すくも)の説明など、話も上手で、説明だけでも大変たのしゅうございました。 

体験

さて、説明後、何を染めるか選ぶことになります。
ハンカチ小 1200円(キッズハンカチサイズ)、中1500円(大人のハンカチサイズ)、バンダナ1800円、トートバッグ3500円  この中から選択できます。

私は、普段使いしたかったので、ハンカチ1500円を選択。

染まっていないハンカチの最上部を絞って、真ん中をクシャクシャにして雲をイメージ。最下部はグラデーションで濃くしてみます。

知らなかったんだけど、藍染めは染色液から出して、酸素と触れることで色が出るらしいです。なので、縛った部分や輪ゴムを使った部分は酸素と触れることができず、色が付かない。。そういう理屈らしい。 

出来上がったものは、すぐアイロンで乾かして持ち帰りできるようにしてくれます。
1週間ほど新聞紙で挟んで、熱湯で灰汁を抜けば完成です。

店内はTシャツやストールなども売っていて、その風合いたるや・・見事。
カズサンもサイクルキャップいいなぁ~と思っていたのですが、ネットで見たデザインが置いていなくて断念。  

まとめ

SUTDIO N2の藍染め体験は、体験はもちろんの事、土地の文化、歴史に触れる事が出来とても楽しい時間でした。

また、体験をしなくても、フラッと立ち寄って奇麗な藍染製品を見るだけでも楽しい店だと感じました。

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