子供と一緒に何かできないか…と思い、ピザを作ることにしました。
子供は生地を伸ばして、トッピングする係。
まずは、ピザ生地とソースを作ります。
この記事のもくじ
ピザ生地
まずはピザ生地を作りましょう。
強力粉 250g
薄力粉 50g
オリーブオイル 大さじ1(15g)
塩 3g
ドライイースト 5g
ぬるま湯 150g
上の素材を全部混ぜ、パン焼き機にセット。
15分程練ります。
(15分と言うのは、家のピザメニュー(ピザ生地プログラム)の
練り時間がそうだったから。ピザメニューなんて使わなくても、
「練る」事ができればどんなメニューでも大丈夫と思います。)
室温90分で1次発酵
(この日は室温22℃位だったかと思います)
90分後、いい感じに膨れてます。これを2分割し、
ラップに油を塗って包んで、冷凍庫へ。
冷凍庫に入れるとカチカチになります。
焼く時は、それを解凍して、2次発酵(室温で90~120分)する必要があります。
〇昼にピザを食べたい場合
朝冷凍庫から出して、そのままにしましょう。
バーベキュー場までクーラーボックスで…なんて言っていると、解凍できず、2次発酵の時間も取れません
〇夕方~夜にピザを食べたい場合
クーラーボックスに入れて持っていきましょう。現地に到着してから、
2次発酵してもいいし、クーラーボックスの中でも解凍と二次発酵が進みますので、状況見ながら対応できます。
あとは、生地を伸ばして、ソースを塗ったり、チーズをかけたりしていきます。
ピザは子供と一緒に作るもよし、独りで黙々と作るもよし。
楽しくも、奥深い世界ですね。
ピザソース
お次はピザソース。やっぱり、市販品じゃなくて、
ちょっと美味しいソースで食べたいですよね!
ホールトマト 1缶
タマネギ 1個
ニンニク 2片
オリーブオイル 大さじ2
白ワイン/料理酒 大さじ2
塩コショウ 適量
ローリエ 1枚
コンソメ 1個
ケチャップ 大‘さじ1
水 大さじ3
あればバジル、パセリなど 適量
刻んだニンニクをオリーブオイルで炒めます。
白ワインを加えアルコールを飛ばします。
刻んだタマネギを加え、透明になるくらいまで炒めます。
ホールトマト缶(トマトは細かくした方がいいです)、
ローリエ、コンソメ、水を入れ
弱火でコトコト煮ていきます。
仕上げに、バジルパウダーだったり、ハーブ系を混ぜて完成!
(今回は子供も食べるので、ハーブ系は入れませんでした)
スパゲティのソースにも使えるし、ハンバーグに乗せてもいい。
色々使い勝手のいいソースです。
あ、小分けにして冷凍すれば日持ちします。
フィールドオーブンで焼成
カリッと焼くポイントは「薪を使うこと」「火力はメラメラ」です。
捏ねあがりから一回り大きくなった生地を2つに分け、薄く伸ばし、ピザソースを塗り、モッツァレラチーズ、バジルを載せていきます。
余熱十分な陶板に乗せ、オーブンへIN!
▼ 左:焼く前、右:焼き上がり後
数分で焼き上がりました。 これまでで一番の出来!
二枚目は、ツナコーンマヨにしました。子供にゃこっちの方がいいかもしれません。
ところが!なぜだか二枚目は裏が焦げてしまいました。
裏が焦げた原因を考えてみると…。
1枚目のピザに火力を合わせると、2枚目は薪が燃え尽き、火力が落ちていることがあります。
それで焼こうとすると、上火が弱いため、なかなかチーズに焦げ目が付きません。ですけど、下火はそんなに弱くない…結果として、ピザの表面に美味しそうな焦げ目がつく頃には、底面は真っ黒焦げになります。 今回はおそらくこれだと思われます。
対策としては、上火の火力に注意することと、もしかしたら陶板を少し冷ますのも有効かもしれません。底面の焼けを遅らせるというね。
まとめ
ピザソースは簡単にできて、より本格的なピザになります。味はもちろん激ウマです。
二枚目は以降焼くときは、底面の焦げに注意です。上面と底面にいい感じで焼けるよう火力のバランスを取りましょう。
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