【食レポ】昆虫食 Bugoom(バグーム)でワームを買って食す!娘も愛でるそのお味は! (ミルワーム、シルクワーム、サゴワーム、スーパーワーム、ジャイアントミルワーム)

「昆虫食」にちょっとだけ興味があって、買ってみましたよ。
「虫」をね。本当にエビとかカニとかの味がするのかよ! という事で
実際食べて調べてみました。

購入

ちょっと大きめのスマホ位の袋に「MIXED PUPAE」の文字。
PUPAE(ピューパ)って蛹って意味だと思ったけど、
この中で蛹はカイコだけのような…

まぁそんなことはいいか。

ちょっと出してみる。 

おおお~いるいるw

茶褐色の奴らがいるぞ。

娘(2歳)に与えると大事に可愛がりだしたw。

実食

『スーパーミルワーム』

ツヤケシオオゴミムシダマシの幼虫。別名で、ジャイアントミルワームとか、ジャンボミルワームとかいうみたい。

総じて「大きい」って言葉が入っている様子。
確かに大きくて、乾燥したサイズでも5センチ程度。艶もあり存在感がある。 

手に取るも一瞬たじろぐ。 食うのか… これを。

エイっと 口に入れる。      サクサクサク… 

おっ 

意外とイケる(^O^) 後味が濃い。

甲殻類の香ばしさ、ちょっと干しエビっぽい。 
旅番組なんかでのレポ。「エビですエビ!」なんて言っているけど、
なるほどそうかも。

ん…でも  本当に後味がグワッと来るね。 
なんだろうアミノ酸系なのか、

干したキノコ グルタミン酸? ちょっとエグミに感じるかな。
一匹食べると味が濃いので、
粉にしてちょっと調味料的に使うと面白いかも!

『シルクワーム蛹』

そのまま カイコの蛹です。 

大きさは2センチ弱。 スーパーミルワームを食した後では、怖いものは無い!

エイッ( ゚Д゚) 

おっ! エグミ、クセ無し。
スーパーミルワームよりもさらに干しエビに近くなるね。

元々の表皮が軟らかいからか、全体的にもろく、ホロホロと口の中で崩れる。

それがちょっと粉っぽさを感じさせるね。
娘のお気に入り。

『サゴワーム』

サゴゾウムシの幼虫です。 大きさは2センチ位かな。 

後味スッキリ食べ応えあり!気持ちシャリシャリした食感。
あと、ほんのり甘いような気がする。

もうちょっと楽しみたかったけど一匹しか入ってなかったぞ。。
高級品なの?これ。

『ミルワーム』

ゴミムシダマシの幼虫。大きさ2センチほど。

軽ーーーい食感が特徴。
かつお節をちょっと硬くしたらこんな感じになるのかな。
それとも目玉焼きの一番端っこのカリカリの所の感じか。

まぁ どちらにしても皮が薄く、中が空洞なだけに、食べ応えはない。

映え

ワームはシルエットが「塊」か「棒」なので遊びにくいね。

せいぜいポテチの手前においてみるか…

コップのフチ子の真似をしてみるか…

そういう意味では、他の虫の方が「映え」には向いてそうだ。

まとめ

ワームには、エビと乾燥キノコを合わせたような、
なんとも表現しにくい独特な後味があります。
それが強いか弱いかは種類によるってことが分かりました。

個人的には、食べた中では 
後味スッキリでエグミのないシルクワームかサゴワームがお気に入りです。

高タンパクなスーパーフードと言われている「虫」
日常の食材としても、話のネタとしても、最高ですよ!

■バッタを食べた記事はこちら



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