ちょっと前から昆虫食なるワードが聞こえるようになってきていまして。
気にはなっていたのですよ。
昆虫食の代表格 バッタ 食べてみましたよ!
この記事のもくじ
購入
高タンパクの次世代フードだとか言いますし、テレビでも食べた感想が、
「エビみたい~!」だの「おつまみみたい~!」だの。
「ホントかよっ!」と思っている人も多いはず。
そんな疑問に答えます。 ええ。買って食べましたよ。
そして、マクロレンズで写真とかも撮ってみましたよ。
こちら「バッタミックス」1200円
バッタ、ケラ、フタホシホシコオロギ、ヨーロッパイエコオロギの4種が混合されています。
「キャーーーッ!w」5歳娘が悲鳴を上げますw
悪ふざけで娘のカバンに一匹 乗せてみる。
本気で泣かれてちょっと後悔する。
これは…ワームよりも遊びやすいぞw。
実食
『バッタ』
そもそも「バッタ」ってなんだよ。そんなザックリした分類でいいのかよ。
種類何でもいいのかよ。コオロギはちゃんとした名称で売られているのに…
「バッタ」てw
まぁいいや、 いきなりこの袋の主からいっちゃいますよ。
デカっ キモっ 可愛げが無い!
足がもげて、腹部も折れてますが、完成品だったら5~6センチ位はありそう。
手を付けますが、一瞬躊躇します。
この頭の部分、堅そうだな…とか、
この腹部一体何が詰まってるんだろう…とか。
口中に広がるであろうバッタの風味に覚悟が必要だったりします。
エイッ( ゚Д゚)
ザクザクザク。
えぇ 大型故にポリポリとかサクサクでなくて、ザクザクです。
ただ、堅くて歯茎に刺さるとかそういうレベルではありません。
ん…? あれ。 ちょっと苦いかな。
どれ。もう一度。 ザクザクザク…。
んー コオロギとは全然味が違う。
うん。やっぱり少し苦い。 青臭さ、干し草のような香りがある。
い草…畳のような。
草を食ってるバッタを食べて草を感じる
なんだろう。ちょっとオモシロイね。
『ケラ』
兜のような頭部と爪。さすがに硬いかと思ったらそうでもなく、
サクサクしている。
癖も強くなく食べやすい。
『フタホシコオロギ』
頭部の艶がなんだかゴキブリを思わせる。大き目のコオロギ。
体長2センチ位か。
が、その味は何とも言えず美味い!( ゚Д゚)
サクサクで、エビチップスを食べているよう。
後味はちょっとローストした大豆を思わせる。
これ…うまいな(笑)
『ヨーロッパイエコオロギ』
チャバネゴキブリのようをな色してる。サクサク。
やはり大豆の味がする。
そうだな…桜エビと きな粉を合わせたような味だ。
大型のコオロギよりも味の出方が早い。
小さいので見た目の抵抗も少なく食べられる。
映え
こまった。ほとんどの虫に足がない。
せいぜい、ドアップで撮るとか。
花と一緒に撮ってみるとか…
んんん~ 何か足りない!
なんだ… 足か Σ(゚Д゚)
そうなんですよねぇ。虫っぽさを出すには、
「足」が絶対的に重要だってよくわかりましたヨ ホント。
まとめ
メディアで言われているように本当にエビの風味がして、
さらに きな粉 の風味までして、 面白い体験でした。
特に、草の香りがするバッタは一度食べてもらいたい。
感動を共有したい(嫁も子供も食べたがらないので!)
小型で骨格がもろけりゃそりゃ崩れるけど、それでも、もう少し
全体が残っている虫がいるとよかったな。
高タンパクなスーパーフードと言われている「虫」
日常の食材としても、話のネタとしても、最高ですよ!
■ワームを食べた記事はこちら
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