【宿泊レポ】6月の道東。家族でサロマ湖「船長の家」に泊まってみた。豪華海鮮料理に大満足!

ガラガラガラ…宿の扉を開けると 赤絨毯の「成金橋」。北海道サロマ湖畔 「船長の家」は食べ切れないほどの料理でおもてなし。コスパに優れたいい宿でした。

基本情報

サロマ湖「船長の家」(公式HP)
住所:北海道北見市常呂町栄浦
料金:1泊2食9000円
チェックイン、アウト:15時、10時

嫁がネットで見つけてきました。義両親、私、嫁、4歳と1歳での利用です。

宿に一歩入ると、網や魚のオブジェ、写真がお出迎え。乾物も並んでいます。部屋へ向かう廊下は 街道などと名付けられ、壁には魚の写真が貼られ、期待値が急上昇↑

お部屋

立札や写真のある廊下の先にお部屋があります。本日のお部屋は7.5畳。大きくはないですが、清潔感はあります。

▼トイレとユニットバス。

子供だけ入れたりとか、部屋にユニットバスがあると何かと便利です。ちなみに、布団を敷くのはセルフです。その分価格を抑えているんでしょうね。

「お食事の準備ができました」と館内放送。

食堂に移動してみると…。「おお~っ!!」テーブルに載りきらない料理。そして、どこからどこまでが自分の料理なのか困惑する両親w 

料理

▼お刺身(サヨリ、ボタンエビ(卵持ち)、ホタテ、サーモン、エンガワ(魚種不明)、ツブ貝)サラダ、煮物、アサリの酒蒸し、カキの蒸し物、クラムチャウダー、カニしゃぶ、オレンジ、

▼いくら丼、毛ガニ、ズワイガニ、アブラガニ(多分)、その後、ウニ、茶わん蒸し、蒸しエビが追加でやってきます。

海鮮好きな人はいろいろこだわりがあると思うんですが。私のモヤモヤポイントとしては、

・いくら丼でなく白米で海鮮を食べたかった事と、ウニが出て来ることを知らずに御飯が結構なくなってしまっていたことでしょうか。(まぁ追加で白米をもらえばすべて解決するので、なんてことない問題ですがねw)

まぁ 料理のバランスだったり、順序だったり、そりゃ好みありますわね。 あ、料理はどれも大変美味しくいただきました!!!。ボタンエビと酢味噌和えが特にお気に入りでした。

お風呂

▼お風呂。「サロマの湯」と書かれた温泉です。洗い場8つ、湯舟は4m×4m位あります。必要十分な大きなお風呂です。シャンプーとボディソープは備え付けられています。

▼ただ、脱衣場には何にもありません。髭剃り、化粧水、綿棒、ウォーターサーバーなど…ちょっといいとこのホテルと比べるとあっさりしています。脱衣棚の奥には、無料のロッカーがあります。

朝食

御飯が進むおかずが並びます。焼き魚、刺身、酢の物、汁物、豆腐、塩辛など。夕食と違い、意外と普通の朝食でした。

持ち帰りについて

食べ切れなかったカニは持ち帰りか発送が可能。ただし、冷凍して宿から車で10分ほどの「道の市」(宿と資本が同じ?(永田水産))に送られるとのこと。

そこは朝8時からやっていて、そこで昨晩の残したカニを受け取って、自宅に送るなり、持って帰るなりしてくれとのことでした。発送するにしても、冷凍便になるので千葉まで大体2000円かかります。

そしてどうせ送るなら…とホッケやら鮭やら買ってなんだかんだここでは3500円のお支払い。 宿としては発送や梱包の一元化、店に客を送り売り上げが上がるメリットなんかがあるんだろうなぁ。 こちらとしては、カニをタダでもらった感じもするんだけど、送料2000円で一気にお得感が失せたような…若干モヤモヤが残ります(笑)

あ、ここで買った塩水ウニ 最終日に買って帰って家でウニ丼やったんだけど、美味しかったです!(ちなみに宿で食べたウニの方がもっと美味しかったです) 

まとめ

サロマ湖「船長の家」はコスパが高い!
これにつきます。設備等は最低限。その代わり料理でサービス! 食後の宿泊者が参加できるくじ引きでは、糠漬けやら干物やらが当たります(品物は翌日「道の市」で受け取り)。

廊下には大量の漫画が置かれています。 最後に、宿ではクレジットカード払いがができないのでそこだけ注意ね(支払い時焦りました)。

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