前回のやや酸っぱいパンの教訓。
『なにはともあれ、「強い酵母(液種)」が必要』
これに尽きるため、最強のバナナ酵母を目指します。
原料
配合
皮つきバナナ60g
水 70g
上白糖 16g
ヨーグルト酵母液種 小さじ1
これらを煮沸消毒した瓶に入れ放置。 室温は大体25℃位でした。
経過
左)仕込み直後。ヨーグルト酵母を入れたので濁っています。
1日目
右)もう泡立ってます。 スターターの効果スゲぇ!
2日目
左)プシュッ!と言います。泡立ちが激しくなってきます。
右)クルクル回すとシュワワワ~と泡が上がってきます。
3日目
左)ちょっとおとなしくなりました。このおとなしくなる瞬間。若干不安になります。何が起こっているんでしょうかね。
右)茶こしで濾して終了とします。
液種の味
舐めてみます。
甘味:無し!(餌が不足していたか?)
酸味:無し! (≧▽≦)
苦味:あり!
風味:苦いバナナのお酒
アルコール感:あり!
腐敗臭:無し
となりました。
これ以上やるのは怖いので、小さじ1の砂糖を入れて終了にしました。
これまでに比べて、明らかに酸っぱさが少ない…ほとんど感じられません。
期待が持てます。
コメントを残す