元種を多めに作り、肉まんあんまんの他、ファミマで買ったエビチリを包みエビチリまんも作ってみました。もう一工夫必要でした。
この記事のもくじ
生地配合
10個分の生地配合です。ヨーグルト酵母の元種を使っています。
元種の作り方はこちら
強力粉 120g
元種 120g
砂糖 50g
塩 2g
ゴマ油 10g
水 135g
前回より、60gを強力粉から薄力粉へ置き換えています。
これで、モチモチよりフワフワを狙います。
ホームベーカリーの捏ねコースを1回。 あとは、適当に手で捏ね捏ねします。
結構しっかりした生地です。
1次発酵
10月終わりという事で気温も低く、時間がかかりました。20℃で24時間ほど発酵させました。 そしてやっと2倍になりました。
時間はかかったけど、特に酸っぱい匂いはしません。その後10個に分割します。
分割・まるめ
10等分に分割し、丸めて ベンチタイム15分。
具材配合
今回はちょっと変わった具材も包んでみます。エビチリ、煮卵なんかどうでしょうかね。
肉まんは6個作ります。残り4個であんまんやエビチリ、煮卵なんかを包みます。
豚コマ 200g
しいたけ 3枚
長ネギ 1本
タケノコ水煮 100g
塩コショウ 適量
砂糖 大1.5
醤油 大3
酒 大1.5
片栗粉 大1
生姜チューブ 3センチ
肉、野菜などは包丁でみじん切りにして、手で揉みます。 野菜多めです。
包餡・2次発酵
ベンチタイム後、生地を伸ばし、餡を包みます。この工程、子供が大好きです。
肉まんの具の他、エビチリも包みます。だんだん包むのも上手くなってきます。
強力粉の量を減らしているので、生地の弾力も抑えられ、包みやすい感じです。
ほら! なんだか一般的に「肉まん」と言われているものの形です。2次発酵はこのまま1時間置きました。
蒸し
中火で蒸すこと15分程度。 アツアツに蒸し上がりました。
相変わらずうまい! 強力から薄力へ粉を振ったことで、フワフワ感がアップしています。 うん。こっちの配合の方がいい感じです。
エビチリまんですが、いまいちパンチが足りません。
そもそも今回買った「ファミマのお母さん食堂の「エビチリ」」はエビが4匹にチリソースという、具材としては物足りないもの。 竹輪とか固形物をプラスしてもよかったかもしれません。
蒸したての肉まんはそれはそれは美味しくて、子供も「美味しい!」と言って食べてくれました。
食べ切れない分はラップに包んで冷凍です。
ちなみに 冷凍してレンチンした肉まんですが、娘曰く「2日目の肉まんは美味しくない」といってイマイチ不評でした。 冷解凍を繰り返した具だからかなぁ。
冷解凍した肉まんは、レンチンするとどうしても膨らみが足りないんで、その辺が何とかなればなぁ~と 思いますね。
あんまんは、膨らんでも膨らまなくても美味しいので問題ないのですが~。
ま、次回以降の課題ですな。
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