来年1年生になる娘のためにラン活。目的は2018年に生まれたランドセルブランド、「アタラ」のランドセル実物を見る事。
この記事のもくじ
アタラのランドセルとは
2018年に家具屋キシルから生まれたランドセルのブランド。(ちなみにキシルは静岡県浜松市発祥の子供家具専門店です)
土屋鞄から技術とデザインサポートを受けているので、品質は間違いない。HPの写真も透明感に溢れ印象もGOOD!
現在ランドセル1種5色を展開中。
個人的には、フロントホックと、小マチをなくした厚すぎないシルエットが気になっていたのでした。
さて、そのアタラのランドセル。キシルの店舗にて実物を見ることができます。
今回出かけたのは富岡八幡宮のほぼ隣に位置しているキシル深川店。
店内に入るとまず、お目当てのアタラのランドセルがお出迎え。 おおお~これか~、コマチを無くして、L字ファスナーのポッケにしたってのがこれか。確かに薄く感じる。シンプルで飽きがこなさそう。
子供が背負ってみる。
成長にジーンと来る。もう小学生かよ…
やっぱりスリムでいいな コレ。
色々な角度から、あれこれ写真を撮っていると、
「小マチはあった方がいいんじゃない。重要なプリントとか、結構使い勝手いいとおもうんだけど。」
と、天の声(嫁)。
じゃぁ店内に展示されている土屋鞄のランドセルも見てみるか。と、視線を移すとそこには。
ズラ~ッ
圧倒されるほどの壁一面、土屋鞄のランドセル。
これだけ並んでいれば、客は集まるよなぁ。
販売契約とか集客効果とかあるとしても、アタラのランドセルの扱いが寂しい。とか思っちゃいました。ガンバレ!アタラのランドセル!
土屋鞄のランドセルとは
さて、土屋鞄のランドセル。デザインはオーソドックスな、大マチ+コマチ。A4フラットファイルにも対応。重さは中心的な牛皮で1390g。皮の種類や裏面のデザインなどで価格は前後しますが、中心価格帯80000円位。 となっております。
棚には、素材や軽さ、色の異なるランドセルがいろいろ並んでいるけれど、子供は機能なんてどうだって良く、結局は色と柄で選ぶもの。
左から水色、ポピーレッド、エフ・チェリー、オレンジ をピックアップして並べてみる。
娘はオレンジ色が気に入ったらしい。
(オイオイ大丈夫か?オレンジ色が好きなんて今まで聞いたことがないぞ。紫とピンクLOVEじゃねぇか)
と、思うものの、オレンジ色はカズサンが好きな色でもあるので、
何も言わず見守る。
体格とランドセルのバランスがいかにも新一年生っぽい。
プレミアムカラー オレンジについて
「オレンジ」と名がついていますが、決してタンジェリンオレンジのようなザ・オレンジではなく、ちょっと茶色に近いようなオレンジ色。
陽の光に当たると、明るいキャメルのような感じにも見え、なんとも元気が出そうな色です。 このあたりの色感が工房系ならではかな…と思えます。
なんだろう。半分大人目線というかw
さて。購入しようか。と スタッフに声かけた所、
え!?もう決定ですか?と意外そうな感じ。明日もう一度お子様に聞いてから決めてもよいのでは。とアドバイス。(ランドセルは展示会などいくつも周ってお気に入りの1つを決めるんだってね。ラン活とか言うらしい。即決の客は少ないんだろう)
子供の心変わりを見越しての事だろうか。そんなこと言われたら、
「じゃぁ 一度持ち帰ります」となりますわな。
確かにランドセルは6年間使うもの。しつこいくらい子供に聞いた方がいいかもね。個人的には、ラン活とか大変だし、1店舗目で気に入ったならそれでいいじゃない と思うのだけれど。
結局、何度聞いてもオレンジがいいというので、この色に決定しました。
まとめ
ラン活は1日で終了しました。最終的に子供が気に入ったオレンジとなりました。 色合いなどカタログとは異なる事もあるので、やはり実物を見ることをおススメします。 オレンジはいい色ですよ。
おまけ
ラン活とかいろいろ言うけれど、個人的には、最低限の機能(容量、軽さ、耐久性)があって、子供が気に入ればなんだっていいと思っております。
そう考えると、ネームバリューや人気からある程度ブランドの目星をつけ、その中でお金を出して機能面をクリアしつつ、最後に
「さぁ娘よ。どの色にする?」
「ん~・・・コレ!」
そんな方法で決めました。 80000円と言う値段は、個人的には高い部類だと思うけど、まぁ機能面での安心料だと思っています。
まぁ…大きな問題はないと思うので、 6年間しっかり使ってくださいませ。
■後日注文してきました 屋内屋外の写真あり■
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