・自転車通勤でイヤホン使いたいんだけどいいのない？
・資格試験の勉強用に音声聞きながら移動したいんだけど、安全でちゃんと聞こえるの？
「Ucomx Bluetooth イヤホン G56」使ってみてなかなか良かったので紹介します。通勤・通学時、音楽を聴きたい。 移動時間に勉強したい。 テレビ会議にも…
そんな方へ、このイヤホンが強い味方になってくれます。
背景
ちょっと資格試験の勉強をしておりましてね。時間を有効に使いたいなぁ～ などと思っていたわけですよ。 家での勉強時間の他に使える時間… あ、通勤時間か。とね。
私の場合、通勤時間は自転車で35分です。往復で70分のこの時間を有効に使えるのは大きい。早速イヤホンを探します。
が！ちょっと待ってください。
自転車+イヤホンは 警察官に注意されたり、地区によっては「条例違反」になったりしています。
「周囲の音が聞こえる事」が大事なポイントとなるようです。
万が一事故して、イヤホンのせいで過失割合が不利になっても嫌だし。。
耳をふさぐタイプのイヤホンはあきらめて、耳をふさがないタイプの物を探すことにしました。
ちょっと調べてみると、耳をふさがない物としては やはり「骨伝導」か「開放型」のイヤホンの2択になります。「自転車にスピーカーをぶら下げる」なんて選択肢もありますが、あんなのギャグでしかないと思っていたりｗ。
使ったこともない骨伝導ですが、「本当に聞こえるの？骨で？」とか「圧迫されて痛そう」など勝手な不信感もある事から、耳元で音を出すタイプ「Ucomx Bluetooth イヤホン G56」を選択しました。
この記事のもくじ
現物
▼届いた箱を開けるとこんな感じ。
▼本体と充電ケーブル。充電はタイプCです。
本体は驚きの17.7g ハッピーターンで言うと4枚。
片耳にハッピーターンを2枚ぶら下げている位の軽さです。
装着
▼通常はメガネを使っています。
耳の上にチョコンと乗せている感覚です。骨伝導は、結構しっかりと密着させないと聞こえが悪いようで、その点このイヤホンは乗せるだけなので負担が少ないです。
▼通勤時の装備は、メガネ+ヘルメット
イヤホンを付けたままヘルメットをかぶります。 装着感に問題はありません。左右を向いても
首を動かしにくいとかもありません。首の動きに干渉しないのは、U字型の曲線のせいですね。
▼サイクルキャップ無しバージョン
ヘルメットのベルトをきつくしなければ、イヤホンと干渉することはなさそうです。
実走
「耳をふさがないから安全！」の売り文句に惹かれ購入しました。メリットかデメリットか外部の音も聞こえますので、どうしてもノイズは防げません。
特に、
交通量の多い道路：トラック、ダンプなど大型が通ると聞こえが悪いです。
風：風が強いと、「ビュゥゥゥ～」「ボボボボ」など風の音に遮られます。
じゃあ全然ダメかと言うとそうでもなく、交通量が減ったり、信号で止まったり、脇道に入ったりするとよく聞こえます。ホント「風」「大型トラック」が大敵です。
ずーっとクリアに聞こえている訳じゃなけど、それでも時間が有効に利用できることを考えると、まぁ許容範囲じゃないかと思いますね。
そもそも、自転車でイヤホンなど使えなかったわけですから、これに関してはメリットの方が大きいです。
テレビ会議でも活躍
これ、気が付かないかもしれませんが、マイクも付いているんですよ。
という事は…テレビ会議にも使える。
ネットでの評価を見てみると、「マイクの性能はそこまでいいものじゃない」などありましたが、実際使ってみるとなかなかいい感じです。
何より、外部の音も入りつつ、両耳から自然な感じで聞こえて、自分の会話も拾ってくれる。そして軽い。
これまでは、テレビ会議には片耳がけのマイクが付いているもの使ってましたが、最近はもっぱら コレを使ってます。
活躍できない所
電車での利用など、雑音が多い所は不向きです。雑音に負けないようにすると、音漏れも気になります。 電車通勤には通常の耳をふさぐタイプのイヤホン一択でしょうね。
まとめ
これいいですね。 お値段もそこまで高くないですし、さらに軽いのが嬉しい！試してみる価値はアリです。
あくまで、「自転車通勤」と言う条件で、「外部の音も遮断しないので（多少）安全」という付加価値を考えた場合 「購入してよかった！」 と言うのが感想です。
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