【食レポ】HiO アイスクリーム ギフトボックス6個入り。 誰に贈る?アイスの種類と贈り先を紹介。(クラフトアイス HIO ICE CREAM)

これからの季節にもらって嬉しいちょっとお洒落なアイスクリーム。どんなものかと実食してみたら、話題に事欠かない、かなりイケてる贈り物になる事が分かりました。

購入セット

「GIFT BOXカルテット 6個入り 2400円」を購入♪

 ミルク2個、レモン2個、チョコ1個、お茶1個のセットです。1個が95㎖でコンビニで売っているハーゲンダッツミニカップが110㎖なので、それよりはちょっと小さい容量になります。

4種のフレーバー

このセットには4種のアイスが入っていまして、それぞれ詳しく見ていきます。

⓵ 美瑛シングルオリジンミルク

『HiO ICE CREAMのベースとなっている北海道美瑛の牛乳を使ったミルクアイスクリーム。口の中で溶けるような食感のアイスクリームを作りたい、と探していたのは『軽やかなのに濃い牛乳』。北海道を中心に日本全国の酪農家を40ヵ所以上訪問する中で出会った牛乳が美瑛の牛乳でした。ミルクの味はしっかりあるのに、後味がすっきり。何度食べても飽きの来ない、ミルクアイスクリームです。』※HPより。

成分:牛乳、乳製品、砂糖、粉飴、ブドウ糖、乳化剤、安定剤

:真っ白です。乳脂肪を思わせるような若干黄色掛かった色ではありません。本当に白い。カメラマン泣かせの色です(白飛びするので)

:「口の中で溶けるような食感」できてます!商品説明のまんまです。乳脂肪の感じは強くなく、ミルク感が強い製品です。練乳や、ミルキーのようなコテッとした甘さは全然なく、すっきりとした甘さに仕上がっています。

氷の粒が大きいのか、ほんの少しシャーベットのような感じもします。夏にぴったりです。

贈り先誰がもらっても嬉しい「ミルク味」です。スッキリした甘さなので、大人も大好き!苦味、渋味もないので子供も大好きです! 事実5歳、2歳はむさぼるように食べていました。「ちょっとまて!安くないんだぞ!」と取り上げるのに苦労しました。

⓶ レモン(シャーベット)

『目指したのは、生のレモンよりもレモンを感じられるシャーベット。レモンの味は果汁と果肉で。レモンの香りはピールを混ぜ込むことで作りこみます。ひとつずつ丁寧に手作業し、カップにおいしさを閉じ込めました。酸っぱさと苦さと甘さのバランスが絶妙な大人のシャーベットです。レモンシャーベットは冷凍庫から取り出して、3~5分お待ちいただけると、滑らかな触感をよりお楽しみいただけます。』※HPより

成分:レモン、砂糖、粉あめ、ブドウ糖、食物繊維(イヌリン)、安定剤(ペクチン、リンゴ由来)。

:ほんのり黄色をしています。レモンの皮が入っています。成分から見ても、完全にレモン由来の色ですね。

:レモンの酸味が心地よい製品です。シャーベットタイプですので、暑い季節にぴったり。後味にほんのりレモンの皮の苦さがあり、アクセントになっています。

贈り先子供より大人向けの製品です。5歳と2歳の子供曰く「ちょっと苦い…」と。 

「この苦さがいいのに!お前たちにはやらん!」

③ フローラルチョコレート

『アロマ生チョコレート専門店 < ca ca o 鎌倉 > と何度も試作を重ねて出来上がったのは、まるで生チョコレートを頬張ったかのようなアイスクリームです。コロンビア産のチョコレート2種類を組み合わせ、上品な濃厚さは残しつつ、より生チョコレートを感じられる贅沢なアイスクリームに仕上がりました』※HPより

:チョコレートの色をしています。

成分:牛乳、乳製品、チョコレート、砂糖、粉飴、ブドウ糖、乳化剤、安定剤

:口に入れた瞬間にチョコレートの甘味が口中に広がります。そして、ミドルからラストにかけてグワッとカカオのコクが襲ってきます。

例えばピエールマルコリーニのパフェとかで使われていても全く問題ないレベル。ガチのチョコレート好きも満足する製品かと思います。

贈り先本当のチョコレート好きが喜びます。特に中盤以降襲ってくるカカオのコクは感じてもらいたい。逆に、本格的なチョコなので、うちの子供はあんまり…でした。

こどもには、本格的なコクなんて不要なのかもしれませんね。

⓸ 深蒸し金谷茶

『静岡県島田市で江戸時代から300年も続くお茶農家、佐京園さんの5月初めの「八十八夜」に摘んだ一番茶葉だけを使用。煎茶の深いコクをミルクに浸してしっかり抽出し、さらに細かく刻んだ茶葉を少しだけ混ぜることでさわやかな香りと甘さを持つアイスクリームに仕上げました。』※HPより

成分:牛乳、乳製品、砂糖、粉飴、ブドウ糖、煎茶、乳化剤、安定剤

「煎茶」なの?抹茶とはどう違うの?。購入した時から気になっていました。金谷とはやや近いエリアの出身のカズサン。ちょっとお茶にはウルサイですよ。

:若干緑がかっています。細かい煎茶が配合されていますので、極端な言い方をすれば、「キウイヨーグルト」のような色でしょうか。「抹茶」のようなド緑色ではありません。

:これは衝撃的です!。「抹茶」ではありませんでした。これまで食べたことがない、本当に「煎茶」を感じるアイスでした。ミルクで抽出した煎茶のうまみ(テアニン)を感じ、後味に甘味と、ほんの少しの渋味を感じます。

これ以上煎茶が強くなると、受け入れられる層が狭まりそうですし、煎茶の量がこれ以下だと、名ばかりの「煎茶」アイスクリームになってしまいます。そんな絶妙なバランスの上に成り立っているアイスクリームだと思います。

贈り先ご年配、お茶好きな人、ですかね。そもそもジュースばっかり飲んでいる子供にゃこの味は理解できないと思いますw

まとめ

今回4種を食べました。そのどれもが食べた瞬間に口溶けのよさを感じました。もしかして少し空気を含ませているのかもしれません。それだけで、そこらで売っているアイスとは違うと感じると思います。

贈り物として考えるなら・・

食べる人が「大人」だけなら、間違いなくもらって嬉しいアイスクリームです。仮にハーゲンダッツをよく食べている人であっても、このアイスの良さは感じてくれるはずです。

それぞれのフレーバーで、トップ、ミドル、ラストと味の出方が考えられています。、気の合う仲間とじっくり味わいつつワイワイ楽しむのもいいかと思います。

帰省土産、親戚との集まりなんかに、このアイスを持って行ったあなたの株は急上昇。

2回くらいストップ高つけるかもしれません。

「子供」が多めの場合は、年代にもよりますが「ミルク」が多めの方がいいと思います。(とりあえず幼児以下はミルクLOVEでした)

仮に子供に対して「ミルク」の数があまりに少なかった場合、自信持って持参したにも関わらず「いまいち美味しくないアイスクリームを持ってきた人」という意図しないレッテルを貼られる可能性があります。個別で「ミルク」を複数用意していきましょう。

以上、カズサンの食レポでした!読んでいただいてどうもありがとうございました。



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