【JGC修行】東京~シンガポール。トラブルによりシンガポール航空ビジネスクラスで帰宅。JALの対応に感謝。

こんな方に向けた記事です

・東京~シンガポールの使用機材は?
・ラウンジの状況はどんなかんじ?

JGC修行でシンガポールに行ってきましたよ。

往復10000FOP目指すも、機材トラブルで5000FOPに!

2019年中のJGC取得を目指し、まずはシンガポールへ行ってみました。使用便は以下。

1月25日  JL35便 
羽田00:05分発~ 
チャンギ国際空港6:15着 プレエコ    5386FOP

1月27日 JL712便 
チャンギ国際空港8時頃発~
成田16時頃着  ビジネスクラス(マイルでアップグレード)

【往路】

飛行機降りた瞬間にグッタリ…てのはできるだけ避けたいので。
ちょっと奮発してプレミアムエコノミーを選択。

▼さくらラウンジに入り、修行僧おススメのカレーをいただきます。  

うまい! ついでに、中華まんやうどんもうまい! 
遅い時間だからか、人もそれほどおらず、ゆったりと過ごすことができました。 

シート


プレエコはシートが広めだといいますが、それ以外はあんまりエコノミーと変わらない(その広さこそ大事なんですが)。
スリッパ、アイマスク、耳栓などのアメテニティははもらえます、食事は同じです。あ、飲めるアルコールの種類も確か増えるかと。

▼機内食

夜行便は機内食(朝食)が、4時とかになります。とすると、ゴソゴソ準備が始まるのが3時半。 
ゆっくり眠れる時間って意外と少ない。

全く食べなければ、6時間睡眠撮れるのですが、ほら、貧乏性ですからついね。機内食食べちゃうんですよね。食事はオムレツをチョイス。このプレート見ると、気分も上がります。

食事をして映画などを見ていると、6時15分定刻通りに到着。
5368FOP獲得

【復路】

8時発の便に乗るべく、待っていたら、どうやら機材トラブルとか。
10時に何らかのアナウンスがある様子。2時間か…待ちますか。 
そして10時…

故障した部品が国内になく、日本から取り寄せます。出発予定は翌日2時となります」 

( ゚Д゚)…ナンデスト!? 
今2時っていったよね。 
ということはなんですか、ここから16時間待ちですか??? 

「ディネタラウンジでお待ちいただけます」とのことだったので、
搭乗口にいてもなぁ と移動してみる。 

周りにはどこかに電話する人、 
ホテルを用意してもらったとかで移動する人、色々いました。 

残り12時間以上あります。空港にいても仕方ないし、スマホの充電が満タンになったらでかけるか。あっという間にお金なくなるけど、マリーナベイのカジノでも行くか!と、満タンまで残り3%の充電を待つ。

「JAL121便 ご利用のお客様 連絡があります。一度外へ出てください。」とJAL担当者のアナウンス。 
希望すれば16時発のシンガポール航空羽田行きに乗せてくれるとのこと。
で、もちろん申し込みました。早く帰りたいし。明日仕事だし。

にしても…危ねぇ! 充電が終わってラウンジを出ていたらこのチャンス逃してたわ。
シンガポール航空のトランジットカウンターでビジネスクラスチケットを発券してもらい、SKL(シルバークリスラウンジ)で待つことに。 

シルバークリスラウンジ

シンガポールのナショナルフラッグキャリアのラウンジです。さすがに力を入れている感じがします。

▼空間を贅沢に使った、落ち着いた空間 

▼フルーツやデザートも美味しい

▼ TWGの紅茶。 高級品。


かなり興奮しながら過ごしました。 

ラウンジに滞在する人は皆ゆるりとしていまして、パシャパシャと写真を撮るような雰囲気ではなかった。
考えてみれば、スターアライアンス系のシンガポール航空のラウンジに入る事など、今後もなさそうですし、楽しみます。

後日調べてみると、このラウンジは実際にスターアライアンス系のビジネス以上に乗らないと入る事が出来ないようで、ステータス系カードだけ持っていても入る事が出来ないラウンジだったようです。 

シンガポール航空 ビジネスクラス搭乗

いよいよ搭乗。
「JALのビジネスクラスに乗り損なったんだぞ。それ相応のシートなんだろうな。」などとマイルでアップグレードした人ごときがちょっと上から目線で搭乗します。 

えーと、席は…ここか…と見たシートは。 

『社長椅子かよ!』
と見まごうばかりの質感、横幅! ゴメン。JALのビジネスよりよさそうだわ。 

もちろん足も伸ばせます。  画面も大きい。 シャンパン…でなくオレンジジュースで乾杯(透明感がね…イマイチだよね)

▼ 前菜のサテーとメニュー

サテーは東南アジアで食べられている焼き鳥です。最初は選択してもないのに、洋風メニューになっちゃったかと思ったよ。しばらくしてメニューを問われ一安心、和食をチョイス。

▼味付け美味しい。、うどんやからしレンコン。

帰りの便にはFOPはつかず!けどお詫びに18000マイルもらった

ビジネスって高いだけあって、料理は美味しく、体への負担も軽いため、降りた後の疲れが全然違う。

結局FOPはつかなかったものの、イレギラーによるマイル加算が18000ありました。(もちろんマイルよりFOPが欲しいのは言うまでもないのですが~) 

そして羽田へ午前1時着。
ゲート出口で係の者が待っていてくれました15000円までホテルでもタクシーでも補償してくれるとのことで、タクシーで松戸まで帰りました。
17500円でちょっと足でちゃったけど、明日から仕事だ仕方がない。

まとめ

皆が絶賛するさくらラウンジのカレーはさすがに美味しく、ラウンジの雰囲気もいいものでした。
シンガポール航空のシルバークリスラウンジ 空間を贅沢に使った豪華なラウンジです。何時間でも滞在していたい。そんなラウンジでした。

この修行で、シンガポールに入国後でかけた動物園の記事はこちら

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