【自家製酵母】失敗に学ぶ! 手間だけ!ヨーグルト酵母 液種作り

美味しいピザを焼くため、酵母にもこだわります。
カメリアのドライイーストでも十分美味しいんだけど、
どうせなら天然酵母でやってみたいじゃない。

「天然酵母」って響きがステキだしね。 
えぇ、ただそれだけなんです。

『注意!!』


この一連の液種→元種→食パンは失敗に終わっています。
真似するとよくないかもしれません。忘備録として記録しています

配合
プレーンヨーグルト 200g(今回はブルガリアヨーグルト使用)
砂糖 小さじ1
水 適当

煮沸消毒した容量900㎖の瓶にヨーグルトと砂糖を入れ、水を上から5cm位になるように入れます。
シャカシャカ振って、静置。※煮沸消毒した瓶やスプーンは冷ましてから使いましょう。酵母が死んじゃいます。

ここからどう変化していくのでしょうか。

1日目:薄めたヨーグルトの匂い。

2日目:変わらず。変な匂いはしない。
3日目:あれれ?ちょっとヨーグルトの臭いが弱くなったかな。
    奥にほんのりチーズの香りがいるような…

4日目:明らかに匂いが変わっている。パンを焼く時の酵母による発酵臭。
    瓶を振って開けると「プシュッ!」と。

   これか? これなのか??  きてるのか??

5日目:静置後の白い面積が増えてきているような気がする。
    振らずにあけてみる。

   プシュッ という音と共にモコモコと泡が、出て来る。 
   これが終点かな。 うん。そうしよう。

冷蔵庫へ入れて終了~。
ふぅ~ 結構時間かかります。

保存方法

冷蔵庫で2週間
毎日蓋を開けて、酸素を取り入れましょう。酸素がないと、
アルコール発酵が進んでしまいます。 

減った分は水とヨーグルトを足して、‘数回に1回くらいは砂糖も足しましょう。水とヨーグルトを足した時は常温に置き、 
振ってシュワシュワ プシュ となるのを確認してから冷蔵庫に入れましょう。

液種は、そのままパン作りに使ったり、元種作りに使ったりするのはもちろん、
漬け込みで魚やお肉を柔らかくする効果もあります。

家庭の冷蔵庫に常備しておくといいですねぇ

失敗後の振り返り

液種はこれで完全に出来たと思っていたのですが、
どうもそうでもなかったみたい(なんせパワーが弱い)
次回、以下のことに気を付けて再挑戦です。

・そもそも900㎖の瓶って大きすぎるんじゃ→450㎖で挑戦
・それに液全体に対してヨーグルト25%、砂糖3.8%でスタート。
 ちょっと薄すぎたんじゃ…
 →ヨーグルト43%、砂糖13%で挑戦
・酸欠じゃ→蓋は軽く置く程度で挑戦

■失敗だけど、元種と焼成の記事はこちら

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